整備実績「4輪アライメント測定・調整」
4輪アライメント測定・調整
自動車にはサスペンションなどの足廻りパーツが付いており、新車組み立て時にはまっすぐ正確に走行するため、取付位置や角度を0.01という単位で取付しております。
しかしながら、様々な足廻り部品の交換や衝撃、長時間の使用で位置や角度がズレてしまう場合があり、それにより不具合が起き、「走行安定性悪が悪くなる」、「ハンドルのセンターがずれることで、常にハンドルをきりながら走行している」、「タイヤが変な感じで摩耗する」などがあります。
4輪アライメント調整することでそれらの症状を改善し、本来の性能を取り戻すことができます。
作業工程
1.測定
・各タイヤに専用の機械を取り付けて現状の把握を行います
・トー調整とは タイヤ前後の向きを確認 直進安定性に影響します
・キャンバー調整とは タイヤが地面に接しているかどうか 旋回性能に影響します
・キャスター調整とは タイヤを横から見た時の傾斜角度 直進性能に影響します
2.調整
3.調整後
このように、すべての数字が緑色になると規定数となり安全に走行できるようになります。